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ヒラメキ・トキメキ・ワクワク…感じたことを素直に表現するためのブログ

全ての行動には理由(意味)がある。

ご来訪ありがとうございます、hacoです。f:id:yumedokei:20180123145156j:plain

約3ヶ月ぶりの更新となってしまいました。

 

更新していなかったこの3か月間、私自身、微妙に変化もあったので、プロフィールも多少、様変わりしています。

 

元々、好奇心が旺盛で、気になることや興味のあることには臆することなく、突き進むタイプなのですが、昨年の後半くらいから、外よりも自分自身の内観に気持ちを向けることが多くなっていました。

 

でもそれは、今に始まったことではなく、何年かに一度訪れます。

 

基本的に、自分自身と向き合うことは苦ではないので、今はそんな時期なのかなと俯瞰して自分自身を見ていますが。

 

そして、内観に集中していた時、心理学に興味を持つようになりました。

 

と言っても、他人を操りたいとかメンタリストになりたいとかそんなことでは一切なく、自分自身の原点(本質)を改めて探ってみたいと思ったのがきっかけです。

 

同時に、成長と共に心や体の変化が激しくなってきている子ども達の見えない心の声をもし上手に汲み取ることができたなら、それに対しての対処法も考えられるだろうし、何よりもお互いにとってもう少しプラスの方向へ進むことができるのではないかという切実な思いも強かったです。

 

 

 

ふり返ると、私が心理学に興味を持ったルーツは、おそらく小学生の頃にはまった「浅野八郎先生の心理テストシリーズ」だと記憶しています。

 

心理テストとは、質問とあらかじめ用意されたいくつかの解答の中から自分の答えに近いものを選ぶと、隠された自分の本質がわかってしまうという、少しおっかなびっくりなテストのことです。受け入れる受け入れないは別として。

 

心理学という言葉は、小学生時代は全く知りませんでしたが、「心理テスト」については、浅野先生をきっかけにとても身近に感じることができました。

 

当時(30年以上前)本来ならば、難しい「心理学」のコーナーに並ばれていても不思議ではない先生の著書が、私の家の近くの書店では、ティーンズが読む占い本やおまじない本などのコーナーに当然のごとく陳列されており、しかも表紙だけで女子が手に取りたくなるような乙女心をくすぐる工夫(キャッチコピーが上手い)まで施してあったので、本当に商売上手だな~と幼いながら感じていました。

 

そして、今も昔も、ほとんどの女子が通ってきたであろう「占い」、そして「心理テスト」はその延長線上にありながらも「心理学」とは別物扱い。ゆえ間口が広かったため、誰もが気軽に他人に行うことのできるメンタル版コミュニケーションツールとして、休み時間や修学学校など、女子が集まった時には、常に大活躍していました。なので浅野先生の功績は本当に誉高いのです。ティーンズにとっても。

 

当時、面白いなぁと思ったのが、さほど仲が良くなかった友だち同士でも、心理テストをすると、自己開示をしあうのでお互いの距離感が一気に縮まり、その後とても仲良くなったりするのです。

 

今まで知ることのなかった相手の一面を垣間見れた嬉しさと、自分自身の一部を知ってもらえたという喜び、そして女子が最も重要視するとも言える「共感力」も手伝い、一気に信頼関係が生まれるからかもしれません。

 

答えといえども、本人にしかわからない「当たり」「ハズレ」はありますが、クイズのような明確な正解ではないので、そこはやはり「心理」なテスト。それにしても、フローチャート式のテストは見事な導線が引かれているので、答えはいつも心から納得していたような気がします。

 

現在は、人生の折り返し地点にそろそろ迫ってきているので、だいぶ自分自身をあの頃よりは知ることができたかなとは思っていますが、わかっていない自分自身もまだあると思うので、知りたい欲求は相変わらずです。

 

小学生時代に知った「心理テスト」をきっかけに、今では「心理学」に興味を持つようになりましたが、スピリチュアル系のような曖昧さとはまた違って(それはそれで別の意義があると思いますが)、人間の行動には全て理由(意味)があるという「心理学論」は、普段の自分自身の癖や子育てに対して、即戦力としてすぐに活用することができるので、とても便利ですし面白いと思いました。

 

これを知るのと知らないのとでは、生き方が全く変わるような気がします。私の場合は、もっと早くから勉強したかったというのが正直な気持ちです。

 

実は、アートセラピストの資格を取得しました。

アートセラピーとは、絵や造形などの芸術表現を通して、様々な気づきや洞察を得る芸術療法です。

 

いわば、心理療法の一種です。

 

同じ絵を一つ描いたとしても、現在抱えている問題や心の変化によっては、一か月後には全く違う絵になっていたりするので、描いた人の心理がそのまま表れたりします。

 

数多くある心理療法の中で、私がなぜ最初にアートセラピーを選んだかというと、何かで「子どもの描く絵にはその時の心理状態を表していて、とてもわかりやすい」という表現に出会い、ずっと心のどこかで気になっていたからです。

 

実際、幼稚園でみんなで絵を描く時間があり、うちの子どもは描くこと自体を拒んでいた時がありました。それも今思えば、子どもなりの主張があり、描きたくない何かがあったのかなと思うことができます。本人に理由を詳しく聞くことは、当時も今もしていませんが、もしかすると、心自体を閉ざしていた時期だったのかもしれません。でも、そうではないかもしれません。ただ確かなことは、本人の意志でそうしていたということ。

 

しかし、そうかと思えば、家の中ではお絵かきが大好きで、様々な色のクレヨンや色鉛筆を駆使して、自由にのびのびと描きまくります。なので、絵を描くこと自体は好きなのです。幼稚園との違いに最初は?の連続でしたが、今ではそのギャップも受け入れることが出来ました。

 

アートセラピーは心理を探るツールに過ぎません。しかし、逆にこんなにわかりやすい心理学も珍しいかもしれません。私のような視覚重視のタイプの方にはすんなりと受け入れられるのではないでしょうか?

 

実際、私自身が初めて体験した時の感想をお伝えしますと、

  • 自分の描いた絵をジャッジされることがないので、心から楽しく描くことができた。
  • 無意識で描いたと思っていた絵や色に、実は自分の深層心理が顕著に表れていた。
  • それを自分自身で気が付くことができた。
  • 過去に経験してきた問題が、実は今でもぶち当たっていることに気が付いた。(今はそれを冷静に自分を見ることができた)

 

他にも、たくさんの気付きを得ることができました。

 

そして、資格取得後、今度は子どもたちや友人たちにも体験してもらいました。

 

その中でみんなの共通した感想は、

 

「クレヨンや色鉛筆を使って楽しかった~♪」

 

という率直な言葉でした。

 

確かに、大人になるほど、わざわざクレヨンや色鉛筆を使う機会などなかなかないですものね。

 

しかも、学校の美術のように「絵が上手い・下手」などで評価されることは一切なく、自分の心の思うがままに描くので、童心に戻った気持ちになれます。ちなみに私は絵心全くありません。でも、描くのは大好きです。それは、子どもの頃も大人になっても変わりません。

 

「心理学」というと、敷居が高そうですが、アート(絵)を通して、自分自身を知ることができるので、私自身も楽しんでやっています。

 

もし、体験してみたいと思われる方がいらしゃいましたら、モニターとして是非体験してみませんか?

クレヨンや色鉛筆を使って、楽しくお絵かきをしながら、自らを見つめるワークです。得意不得意、上手い下手は一切関係ありません(やるとわかります)。こちらからのジャッジもないので、心の赴くままに童心に戻った気分で描くことができます。

 

●女性限定の対面セッション(1対1)

●神奈川県近郊の駅近のカフェにて(お飲み物は各自で注文)

●モニターさん価格1000円(60分)

※今後の参考にさせていただきたいと思っていますので、簡単なアンケートにご協力いただけますと嬉しいです。

日にちや時間は、お互いの都合の良い日を相談しながら決めさせていただきたいと思います。

お問い合わせフォームから直接ご連絡ください。

 

haco